HOW TO・TIPS

誰でもできる「Vlog」の始め方(準備編)

誰でもできる「Vlog」の始め方(準備編)

今回の記事は、『DIGITAL TRENDS』に掲載されている「Fake it till you make it! How to shoot and edit amateur vlogs that look pro」(By Daven Mathies)の記事を意訳・要約したものだ。

以前、動画を使ったブログのようなもの、通称「Vlog」の紹介を行ったので、今回は撮影をするまでの準備編としてこの記事を紹介したい。

何より重要なのは……

誰でも簡単にビデオを作成してアップロードできる時代なので、ただ動画を撮影してアップデートしても多くの人に見てもらうことはできない。

「コンテンツを際立たせる方法を知る」ことがより重要だ。

プリプロダクション(撮影前の作業)

このステップをおざなりにしてしまう、スキップしてしまうほうが簡単だと考えることが多いが、少なくともアイデアを書き留めておくだけでも、後で時間を節約することができる。

ここでは“脚本”だけについて話しているのではなく、あなたが動画・映像の中で言わんとしていること全てを含んだテキストの作成全般について話している。

ようは話すポイントはどこにあるかをまず自分自身で知ることである。

可能であれば、それがどのような印象を与えるかあなたの脚本を数回声を出して読み、友人や家族からそのフィードバックを得るべきだ。

また、もし脚本を読んでいて5分かかるのに、動画・映像が2分しかないのであれば、3分カットすることになる。それは後からカットするよりも、今すぐカットするほうがはるかに簡単だ。

照明

映像では照明が最重要な要素である。不十分な照明を備えた高価なカメラよりも、優れた照明を備えた安価なカメラで撮りたいものだ。しかし、それは照明セットを買って備えるという話でもない。

室内の撮影では窓は最高の友達にも最悪の敵にもなる。一般的に、窓に向かっていると、素敵で均一な光になる。しかし、窓が後ろになったり、フレーム内に窓が大きく写っていたりすることは避けたほうがおい。バランスの取れた露出を得るのが困難になる可能性があるためだ。

室内では照明の色に気を付けたほうがいい。電球は電球色、昼白色などと分かれていて太陽と色が異なるので、オレンジすぎたり、青白すぎたりするためだ。可能であれば、窓から入ってくる日光を頼りに照明は使わない方がいいだろう。

また、日光に気を付ける必要がある。屋外では直射日光を避けよう。日陰のある場所を探すか、曇りの日には均一な照明を撮る。目に負担がかかりにくくなり、ビデオに目がくらむのを防ぐことができるからだ。

5,000円以下ぐらいのLEDライトはたくさん売られている。色温度を調整できるものを選ぼう。それをカメラの方向から照らすのではなくて、いろんな角度や位置、複数の光源を試してほしい。

カメラ

最高級のカメラにあなたの予算のほとんどを使うことがないように。スマートフォン、GoProなどでも適切な照明さえあれば高品質の動画・映像を作成することができる。

あなたが慣れているか、カメラの機能がサポートしているならば、手動で露出を調整しよう。そうすれば、カメラがシーンの重要な部分(顔など)を露出しすぎたり、露出不足になったりせず、重要度の低い部分(背景など)を適切に露出することができる。

あなたが一人でVlogの撮影と出演を兼ねている場合、大事なのは焦点を合わせるために顔認識を自動でやってもらうことだ。

幸いなことに、スマートフォンを含む多くの現代的なカメラは、焦点追跡による顔検出を特徴としているので利用をすすめる。

『DEGITAL TRENDS』は、EOSシリーズのようなキャノン製カメラのDual Pixelオートフォーカス技術の大ファンである。この機能は、顔検出と連動して滑らかでシャープな結果をもたらすからだ。

4Kを見ることができる人は限られているので、4Kの映像技術は現状では必須ではないだろう。ただし、4Kで撮影すれば、フルHDに縮小できる。

スマホを撮影に使う場合は『FiLMiC Pro』がおすすめだ。また、2番目のカメラとして安価なカメラやスマホを使うのもいいだろう。

音声

カメラよりも実は重要なものがある。それは音声だ。

ほとんどのカメラには、マイクが付いている。しかし、貧弱なもので全方向性である。つまり、あらゆる方向から来る音を拾ってしまう。そのような場合、大量のバックグラウンドノイズを拾うことになり、会話を録音するにはひどい結果になってしまう。

『Rode Videomic Go』のようなカメラ上のショットガンマイクでは、音質が大幅に変わる(カメラにはマイク入力が必要。音量も調整する必要がある)。

有線または無線のピンマイクは、シャツなどの洋服に装着することができるため、さらに優れた結果を生み出すことができる。これにより、バックグラウンドノイズよりもあなたの声の音がはっきりと聞こえる。

今では、スマホ用マイクもありそれらを使うのもよい。

以上、準備編では4つの事柄について説明した。『Vlog』というと堅苦しくなってしまうかもしれないが、映像制作、はたや日常の写真撮影にまで応用できる基礎が詰まっているといえるだろう。

『DIGITAL TRENDS』
「Fake it till you make it! How to shoot and edit amateur vlogs that look pro」
(By Daven Mathies)

 

▽こちらの記事も読んでもらえたら嬉しいです。
元AKB小嶋陽菜も始めている 流行の予感「Vlog」とは何か?

この記事を書いた人

ZOOREL編集部
エレファントストーンで開催される月1会議でのプレゼンテーションや、社内研修をもとに記事を作成、更新します。

ZOOREL編集部の書いた記事一覧へ

タグ

RELATED ARTICLES 関連記事