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動画マーケティングを成功に導く5つのポイントと動画共有サービス

動画マーケティングを成功に導く5つのポイントと動画共有サービス

動画・映像制作をしているなかでお客様からよくある声が、「作った動画をどうすればいいか分からない」ということ。動画マーケティングを成功させるため重要なのは、どんな動画を作るかだけではありません。届けたい人に届けて、アクションをしてもらうところまでを考える必要があるのです。

動画マーケティング5つのポイント

1. ターゲットを明確にする

「動画」といってもその用途はさまざまです。まずはターゲットを明確にして、動画のゴールを設定しましょう。どれだけユーザーの気持ちになって考えられるかで、動画の効果は変わってくるからです。

ターゲットを明確にするときはペルソナ設定を行い、ターゲットにしたい1人~3人の職業、年齢、性別、住んでいるところ、家族構成、趣味などを書き出してみましょう。 大勢をターゲットにして当たり障りのない動画にするよりも、1人へ向けた動画を作成して、それに共感してくれる人たちを集めたほうが、反応率を高めることができるのです。

2. ストーリー性があると記憶に残る

似たような動画がないか競合チェックをしてみましょう。動画をいくつか見ていくと、人気のある動画の共通点に気づくはずです。それは、「商品」を紹介する動画ではなく「ストーリー仕立て」になっている動画です。

動画では、商品やサービスそのものを伝えるのではなく、その背景にある物語を伝えることで、ユーザーの心を揺さぶることができます。TwitterやFacebookなどのソーシャルメディアでシェアされている動画はストーリー性があり、感情を揺さぶられるような動画が少なくありません。このように動画の利点を生かすためにも、ストーリー仕立てにするとよいことを覚えておきましょう。

3. シンプルにわかりやすく

YouTubeのスキップ可能な動画広告では、最初の5秒が経過すると「スキップ」と表示されたボタンが現れ、広告を中断することができます。つまり最初の5秒間に広告を見て「興味はない」と思われてしまえば、動画の続きを見てもらうことはできません。

また、スキップ不可の動画広告の場合も同様で、最初に少し見て「自分には関係ない」と思われてしまえば、動画をじっくり見てもらうことはできません。そのため動画広告は最初の5秒~10秒が特に肝心なのです。「伝えたいコアメッセージは何か?」を明確にして、シンプルでわかりやすく伝えるように努力しましょう。

4. CTA(Call to Action)ボタンを忘れない

動画を作成したら、その動画を見た後でユーザーにどんなアクションを起こしてほしいのか考えてみましょう。 動画を見終わったタイミングでアクションが起こしやすいように、ランディングページのリンクや問い合わせ先を表示したCTAボタンを表示することで、ユーザーをうまく誘導することができます。

動画のサイトにURLを置いたり、動画が表示されているページの目立つところにCTAボタンを表示したりすれば、ユーザーは動画を見終わったタイミングで、抵抗することなく行動を起こしてくれます。

動画の最後に「興味がある人は下記のリンクをクリックしてください」など一言加えるだけでも効果的でしょう。

5. アクセス解析で最適化を行う

動画はバナー広告やWebサイトのデザインと同じで、常に改善していく必要があります。特に、動画広告をはじめ、トップページやランディングページに設置してあるような動画は、効果測定をしながら改善していくことが重要です。

YouTubeにアップした動画には、再生回数、ユーザー層、再生場所、トラフィックソース、視聴者維持率がわかるアクセス解析を利用することができます。2種類以上の動画を用意して、どちらの反応が高いのか調べて、最適化を行っていくのとよいでしょう。

マーケティングに活用できる動画共有サービス

YouTube

2018年7月にニールセンデジタルがリリースした「ニールセン デジタルコンテンツ視聴率」によると、YahooとGoogleに次いでリーチと利用者数が多かったYouTube。リーチは50%、利用者数は6288人でした。この結果から、様々なプラットフォームの中でも、動画を見たいユーザーが最も集まる場所がYouTubeであると考えられます。

こうした背景から、動画マーケティングを行うためには、YouTubeでアカウントを作成して自社ページを持つのが一般的になっています。

YouTubeの特徴は、動画を見たユーザーの属性を把握できるアクセス解析が充実しているほか、スキップ可能な動画広告を掲載できる点です。また、「YouTube Live」でライブ動画の放送も可能です。加えて、一度YouTubeに投稿した動画の埋め込みコードを自社のWebサイトに貼り付けることで、WebサイトからもYouTubeの動画を視聴できます。

ニコニコ動画

ニコニコ動画の特徴といえば、ユーザーがリアルタイムで動画を見ながらコメントを投稿できる「ニコニコ生放送」があります。ニコニコ生放送を利用すると、ニコニコ市場(ニコニコ動画内の物販サービス)やAmazonへのリンクが表示されるので、物販との連携もばっちりです。

放送時間は基本的に30分区切り。番組表や予約システムなどの機能が充実しています。特に若い世代を中心に人気を集めており、生放送を見ながらコメントを書き込む楽しみはニコニコ生放送ならではといえます。

Vimeo

Vimeoは2014年にアメリカで生まれた 動画共有サイトです。ユーザー自身が制作にかかわったオリジナル動画のみアップロードできる、というのが最大の特徴。クリエイティブでクオリティの高い動画が多く公開されています。

YouTubeやニコニコ動画と比べると知名度や規模は劣りますが、「広告なしでしっかりと視聴してもらいたい」「世界観を大切にしたい」など、目指す方向性によってはVimeoとのほうが相性がよいこともあるでしょう。

IGTV(アイジーティービー)

Instagramが2018年6月20日(米国時間)にローンチした新しい動画サービスです。IIGTVは単独アプリですが、Instagramアプリ内からもアクセスできます。

最大の特徴は、縦型で長尺の動画を楽しめること。これまでInstagramで投稿・視聴できる動画の長さは60秒までという制限がありました。また、24時間で消えるストーリーは15秒まででした。それがIGTVでは、15秒~10分(一部アカウントでは最長60分)の動画が投稿可能になったのです。

この環境を活かして、IGTVで連続ドラマを公開したメディアも話題になりました。現状は広告表示がありません。しかし、将来的には広告も表示されるようになるといわれています。まだまだローンチしたばかりなので、今後どのように進化していくのか目が離せないサービスです。

動画マーケティングのポイントを意識しよう

5つのポイントを意識しながら動画マーケティングを実践してみてください。動画共有サービスは、ターゲットや目的、動画の内容などに応じて使い分けをすることをおすすめします。動画マーケティングを実践したら、何度も見直しをして、動画の反応率を高めていましょう。

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BtoB企業向けの動画マーケティングの方法と動画の活用事例


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この記事を書いた人

ZOOREL編集部
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