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アスペクト比(縦横比)とは?
【デジタルカメラの基礎講座(第8回)】

アスペクト比(縦横比)とは? 【デジタルカメラの基礎講座(第8回)】

前回のデジタルカメラの基礎講座では「映像の解像度」について取り上げました。解像度はピクセルの数だけではなくて、縦横比の配置によっても関わります。縦が何ピクセルで横が何ピクセルか、その縦横比を「アスペクト比」といいます。

最もスタンダードな映像は16:9

例えば、「16:9」「3:5.55」「4:3」「3:7.05」など、さまざまな縦横比があります。

現状最もスタンダードなのは16:9(アスペクト比 1.77)で、地上デジタル放送がこれにあたります。

3:5.55(アスペクト比 1.85)のビスタサイズというのは映画で最もスタンダードなサイズで少し横に長いものです。

また、4:3(アスペクト比 1.33)は地上デジタル放送がはじまる前の旧テレビのアスペクト比。3:7.05(アスペクト比 2.35)はシネマスコープ、通称シネスコという映画でよくある横長の映像です。

このようにいろいろなアスペクト比が存在します。さらに最近はインスタグラムや料理動画の1:1、さらに縦長の映像などもありますね。案件によってさまざまなアスペクト比の映像が求められると想定されます。

次回予告

次回のデジタルカメラの基礎講座では、露出の三角形といわれる三要素のうちの「絞り値(F値)」について取り上げたいと思います。

▽デジタルカメラの基礎講座
第1回:基本的な構造と各パーツの特性
第2回:カメラの選び方。画質の良さは”3つの要素”で決まる
第3回:撮像素子とは?サイズが大きいメリット、デメリット
第4回:撮像素子「フルサイズ」と「APS-C」の違い
第5回:撮像素子のサイズ比較「スーパー35mm」が業界のスタンダード
第6回:画像処理エンジンとは?rawデータで撮影するメリットとデメリット
第7回:4Kってどういいの?映像の”解像度”とは
第9回:絞り値(F値)の基本
第10回:露出の三角形「シャッタースピード」の基本
第11回:露出の三角形「ISO感度」の基本
第12回:写り方を決める露出の三角形まとめ
第13回:”高性能のレンズ”って何?

この記事を書いた人

ZOOREL編集部
エレファントストーンで開催される月1会議でのプレゼンテーションや、社内研修をもとに記事を作成、更新します。

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