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そのユーモア、大丈夫?
笑える動画作成時に気をつけたいこと

そのユーモア、大丈夫? 笑える動画作成時に気をつけたいこと

人気のお笑い番組の翌日はその話題で持ち切りになるように、面白いことは誰かと共有したい想いにかられやすいもの。もしかしたら本能的な感覚なのかもしれません。

実際、爆発的に広がる動画には「ユーモアを含んでいる」ものが多いのです。しかし、一歩間違えると、非難の対象になる可能性も……。 バイラルしやすい、笑える動画を作成する前の注意点と、正しいユーモアを提供するポイントをご紹介していきます。

毒にも薬にもなる、笑える動画の注意点2つ

アメリカのリサーチ会社が行った調査によると「バイラル動画の50%が、笑いの要素を含んでいた」ことが分かりました。確かに人気動画の多くは、笑える動画です。しかし、それは毒にも薬にもなる、諸刃の剣でもあります。作成する前に、注意点を把握しておいてください。

差別的表現は避ける

失敗例の一つが、タイラー・ザ・クリエイター氏が監督を務めた、炭酸飲料『マウンテンデュー』のCM。容疑者として出演する人物が、全てアフリカ系だという点で人種差別的とされたのです。笑いを誘うどころか社会問題にまで発展してしまい、ブランドイメージに深い傷跡を残す結果に。

違いを指摘したり、人をいじったりすることは笑いを生む一方で、時に人を深く傷つけてしまうかもしれないのです。間違ったステレオタイプや差別的要素は含まないように気をつけましょう。

「おもしろさだけ」を追求するのは危険

笑える動画と評価されても、間違ったユーモアや下品なものがウケてしまっていたら、イメージダウンは避けられません。動画がブランドにどのような影響を与えるのか、制作する前や公開前にしっかりと確認するようにしてください。

笑える動画に含む「ユーモア」のポイント

では、どういったユーモアがいいのでしょうか? 笑える動画を作成する前に、下記の3つを確認するようにしてください。

ターゲットが求めるユーモアを知る

あなたが提供するユーモアでどんな人たちに笑ってほしいのかを分析しましょう。彼らの笑いのツボを探るのです。「親しい間柄」と呼べるまでに相手のことを知り尽くし、お笑い用語でいう「鉄板」を見つけましょう。

関係ないユーモアを含んでいないか?

笑える動画を作る目的はなんでしょうか? プロダクトや伝えたいことが広まってほしいと考えて制作されているはずです。ユーモアは、シェアされるのを助ける要素の一つと認識しておいてください。

商品や情報を押し付けていないか?

動画を使ったマーケティングを行う企業が増えてきている昨今。笑える動画にしたつもりでも、商品にフォーカスしたものになってしまいがちです。機能性のプッシュ動画に、ユーモアにとんだものはなかなか見かけません。あくまで「人の感情に訴える」ユーモアを心がけるようにしてください。

みんながハッピーになるユーモアを

劇的な広まりが期待できるからこそ、注意して使う必要があるのが「笑い」です。誰も傷つけず、なおかつクスっと笑えるようなポジティブなユーモアで、たくさんの人がハッピーになる動画を目指していきましょう。

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この記事を書いた人

ZOOREL編集部
エレファントストーンで開催される月1会議でのプレゼンテーションや、社内研修をもとに記事を作成、更新します。

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